シリーズ「籠庭肖像」の二枚目

二番手はニャルちゃん様です 絵柄は部分的にバキッとした中途半端な厚塗り
シチュエーション・塗りともにかなり粗削りですがキャラと絵柄が合っていて結構気に入っていたりします あと単純に塗りが好み…(自画自賛)

籠庭肖像シリーズはキャラメイン絵の練習のほかにもキャラに合う塗り方・表現・描写を選ぶ練習の要素もあるので、そういった面では成功作とも言えますね

ニャルちゃんの首元に入っているのは疑似的な首輪です 彼は光輪のお星さまの数16台上級神様とアザトース様の執事を兼任しているので
ニャルちゃんって路地裏くんが土下座しながら「首輪見せてください」とかお願いしたらドン引きしつつも見せてくれそうですよね(??)テラーちゃんならノー土下座で行ける

制作小話として10月のス●バの某真っ黒キャラメルフラペチーノに若干着想得ていたりします
なので私にはニャルちゃんのこのドロドロは見た目に反して実はやさしいキャラメルの味がするという謎の確信を得ています

引き続きシリーズ「籠庭肖像」の三枚目です
三番目はハス兄さま 絵柄は厚塗りとアニメ塗りとポリゴン風の中間くらいないつもの謎の塗り

フィールドは#7の草原の予定でしたが最終的には新規フィールドになりました
ハス姉の近くに領生植物が咲き看板に黄衣が巻かれているのは#3に近いというよりはシンプルにハス姉による周囲の領地化の影響です

2枚目と3枚目はセットで構想していて、狭苦しい、アンティーク、暗い、じっとり…Vs解放感、ナチュラル、透明感、さわやか…と
頑張れば対になっていると分かるような要素を並べました
ついでに雰囲気が爽やかな方へ全振りされているのと白い光輪、翼や表情で天使か女神のようになってしまいました ハス姉マジ見た目と心優しいとこだけ天使……(拝み始める)

遠くほど薄くなる空気感やこまごまとした領生植物、ハス兄の慈愛深い表情など、肖像2のニャルちゃんとまた違うベクトルでお気に入りのイラストです